【街路樹】
メキシコの街路樹は大きな木が多いです。なので、歩道を歩いていても、見上げないとどんな木か気づかないことが多くあります。先日、見慣れない花が垂れ下がった木があったので、見上げると、バナナがなっていました。バナナが木になる姿を初めて見ました!他にもアボガドも発見。写真はないですが、パパイヤらしきものを収穫している人も見かけたことがあります。
なかなか、日本では見られない風景で新鮮でした。
#Cuédateencasa
【アジア料理】
メキシコの料理は美味しく、私のメキシコ生活を支える一つです。メキシコシティでは日本食レストランも多くこれもメキシコ生活の支えとなっています。それでも、韓国料理や中華、タイ料理など他のアジア料理も恋しくてしょうがない時もあります。でも心配無用。中華に韓国、タイ、ベトナム、インド料理とアジア料理も楽しめます。
写真はタイ料理のGalanga Thai Kitchenとベトナム料理のPho Kingです。
Galanga Thai Kitchenではバンコクでもあまり見かけないカオソイをメニューに見つけて、思わず注文してしまいました。
Pho Kingにはフォーのほかにも、コムディアなどご飯ものや春巻きなどもありました。
#Cuédateencasa
【人口】
コロナウイルス感染者数を見ていて、ふと人口が気になり調べてみました。2019年のデータによると、メキシコの人口は1億2757万6千人で、世界第10位です。日本は1億2686万人で世界第11位のようです。前年までは日本が10位、メキシコが11位。メキシコの人口ピラミッドは釣鐘型に近いピラミッド型のようで、まだまだ人口増加の傾向にあります。メキシコの国土は196万㎢あり、日本の約5倍。日本の人口密度は高めですね。
#Cuédateencasa
【パン】
メキシコで生活し始めてパンを食べる機会が多くなりました。パン屋さんではパンは裸で売られていることが多く、購入時には、たいてい紙袋に入れられます。つまり、ビニールの袋に入っていないので、直ぐ乾燥します。なので、いつも1~2日で食べきれる分だけ購入していたのですが、新型コロナウイルスの流行で、大手のパン屋さんではパンを個別包装するようになりました。これはすごく助かります!!脱プラスティックには反しますが、日持ちする保存方法も”Cuédate en Casa”には必要ですよね。
#Cuédateencasa
【tacos al pastor】
ふと食べたくなったパストール。アラブ文化に起源があるというタコスの一つです。串刺しにして直火で焼いたお肉をそぎ落としたタコス。調べてみると、レバノンからの移民によってもたらされたとのこと。スパイスで味付けされたお肉にパイナップル、サルサをかけると、辛い・しょっぱい・甘いが一度に味わえます。
メキシコシティでは7月1日に飲食店での店内飲食が認められましたが、まだまだ客足は戻っていない印象です。
今日は自宅近くのタコス屋さんでテイクアウトしましたが、調理から受け取りまで、各工程で手の消毒をされていて、衛生には最大限気を付けている様子がうかがえました。
#Cuédateencasa
【メルカドバック 】
メキシコでよく見かけるお買い物バック。通称メルカドバック。プラスティック製でカラフルな柄が可愛いんです。少し前にアパレルブランドのZARAがこのメルカドバックに似たデザインのバックを販売し、批判を受けるという出来事がありました。メキシコの方は自国の文化に誇りや愛を持たれている方が多い印象ですので、さすが、敏感な反応を示すメキシコだと思いました。
このバック、サイズもデザインも豊富なので、お土産にもお勧めです。いつかまた安心して旅行ができる時が来たら、是非お土産にどうぞ。
#Cuédateencasa
【かぼちゃ】
日本でよく見かける皮が緑のかぼちゃ。メキシコでは見かける機会が少ないのですが、先日スーパーで発見しました。よくよく考えると、日本では、メキシコ産かぼちゃを見かけていた気がします。「あれっ」と思って調べてみました。
かぼちゃの原産地は南北アメリカ。メキシコは世界でも有数のかぼちゃ類の生産国でした。メキシコではお馴染みの野菜、ズッキーニもかぼちゃ類に属します。
そして、日本が輸入したかぼちゃは、2018年の貿易統計によると、42%がメキシコ産だそうです。ただ、日本へ輸出されるかぼちゃは、ほぼ輸出専用に栽培されるとのこと。だからメキシコ国内で見かける機会が少ないのでしょうか。なんだか残念です。
#Cuédateencasa
【スナック菓子】
オアハカ州で、ハイカロリーなスナック菓子や糖分の多い清涼飲料水を子どもに販売することを禁止する措置が決定したそうです。メキシコでは肥満や糖尿病が課題となっており、オアハカ州の措置は、幼い時期から肥満を防止できるようにと決定されたそうです。
私は、子どものころはお小遣いでお菓子を買うのが楽しみだったので、子どもたちのその楽しみの幅が狭くなってしまうのではと少し心配です。
(私は、大人で良かった。)
#Cuédateencasa
【ポカリスエット】
子どものころから、熱を出したり、風邪をひいたりと体調がすぐれない時や夏休みにお世話になっていたポカリスエット。メキシコでも購入できるんです!!
2019年よりメキシコでの製造、販売を開始されたとのこと。噂には聞いていたのですが、スーパーなどで見つけることができずにいたら、宅配サービスのご案内を頂きました。
現在、販売開始記念の特別価格で送料無料とのこと。
500mlペットボトル24本入りが480ペソです!!
日本より安いですよね。
こちらから購入できます。
https://www.pocarisweat.com.mx/store/
味は、日本と同じ「ポカリスエット」の味。
乾燥しやすいメキシコなので、水分と一緒に糖分やイオンも取ることができるのは嬉しいポイントです。
#Cuédateencasa
【ウィズコロナ】
メキシコシティもだいぶ街中に人出が戻ってきました。限定的ですが、ショッピングセンターや映画館、美術館も営業を再開。区の行政窓口も予約制で再開。予約制になったことで、直ぐには進められませんが、時間が読めるようになったので、効率は良くなった気がします。
検温と消毒ジェルは、もう日常です。
#Cuédateencasa
【ヴェネチア国際映画祭】
ヴェネチア国際映画祭が予定通り開催されるそうです。最優秀賞である金獅子賞を競うコンペには、日本人の黒沢清監督のほか、メキシコ出身のミシェル・フランコ監督の名前もあります。フランコ監督の作品は数々の国際映画祭でノミネート、受賞した作品が多く、結果が楽しみです。
過去の作品の内、3つほど日本でDVDが販売されています。メキシコのアマゾンプライムビデオでは1作品(スペイン語音声のみ)配信されていました。今週末のアクティビティに決定です。
#Cuédateencasa
【QRコード】
メキシコシティの飲食店で店内飲食が再開されて、2ヶ月が経とうとしています。飲食店でお馴染みとなったのがQRコード。メキシコシティでは衛生対策のためメニューの配布が禁止されています。そこで登場したのがQRコード。お店にはQRコードが掲示されていたり、テーブルに置かれていたり、各自の携帯電話で読み取ってメニューを開きます。
iPhoneの場合、通常のカメラをかざすと読み取れるそうですが、Androidユーザーの私は戸惑うばかり。結局、店員さんの携帯電話で表示したメニューを見せてもらいました。Androidはgoogleレンズを起動し読み取れるとのこと!!ホームボタンを長押しするとGoogleアシスタントが起動されます。メニューアイコンのレンズを選択。これで読み取れるはず。次回からスマートに注文できること間違いなしです。
#Quedateencasa
【ピニャータ2020】
お誕生日やポサダなど、子どもが集まるパーティーに欠かせないピニャータ。くす玉のようなもので、中にお菓子を詰めて、つるします。これを棒などでたたき割って、落ちてくるお菓子を獲得するゲームです。Interior Melchor Ocampo 256辺りにこのピニャータを販売するお店が2件ほどあります。
そこで、コロナウイルスを発見。今年ならではのデザインですね。こんなウイルスだと可愛く感じますが、子どもたちに退治してもらいましょう!!
#Quedateencasa
【オンラインパーティー 】
在宅勤務を開始して、5か月が経過しました。メキシコ事務所のメンバー全員と顔を合わせる機会もなく、忘れられないように、オンラインパーティーを開きました。
リアルに集まれるのは、もう少し先になりそうですが、メンバーの顔を見ることができるのは嬉しいです。
#Quedateencasa
【お祭りモード】
9月といえば、独立記念日。9月に入り少しづつ、お祭り色が出てきています。国旗を掲げて走る車。コンビニも赤・緑・白で飾り付けされています。チレ・エン・ノガダの看板もよく見るようになりました。ちょうど1週間前の9月1日はメキシコシティ・ソカロの飾りつけの点灯式が行われていました。
歴史地区の経済活動も徐々に拡大されていますが、ソカロに集まるのは難しそうですよね。
今年はどんな独立記念日になるのか楽しみです。
#Quedateencasa
【源氏パイ!?】
メキシコの一般的なお菓子に"Orejas"というものがあります。これ、日本人になじみのある「源氏パイ」そっくりなんです。源氏パイは三立製菓(静岡県浜松市)より1965年に発売されたハート形のパイ菓子です。日本だと「ハート形」ですが、メキシコでは「耳」と呼ばれています。見た目も味もそっくりですが、メキシコの方が甘さ控えめな気がします。
写真は小さいサイズで"Orejitas"とか呼ばれていますね。
パン屋さんなどでは、手のひらよりも大きいサイズのOrejaが売られていますよ。甘さ控えめのパイにチョコレートをたっぷりかけたOrejaがお気に入りです。
#Quedateencasa
【脱プラスティック】
メキシコシティでは今年から有料であってもビニール袋の配布が禁止されました。エコバックは必須です。ただ、土に還る素材は除かれるので、写真のような袋をもらうことも多いです。コロナ禍では食事のデリバリーやテイクアウトなど、プラスチック容器を使う機会が増えて、少し罪悪感を感じていました。
そんなある日、パン屋さんからタッパーにパンを入れて出てくる人を見かけました。パン屋さんは紙袋を使っているところが多いですが、紙も資源。タッパーだと紙の節約に、乾燥も防げて、一石二鳥ですね。私も見習い、マイ容器持参で買い物してみました。ごくごく普通に対応してもらえますし、いつもより量が多いようにも感じました。
テイクアウトの際に、マイ容器・マイバックを持参してみてはいかがでしょうか。
#Quedateencasa
【独立記念日】
昨日、16日はメキシコの独立記念日でした。前夜15日23:00からはソカロで花火が打ち上げられ、毎年賑やかなんですが、今年は観客がいないソカロでした。
私は、自宅でオンライン配信を観ながら、独立記念日を迎えました。自宅周辺もそれほどうるさくなかったので、パーティーも自粛した方が多かったのかもしれません。
#Quedateencasa
【食品表示】
来月から新しい食品表示に関するルールが始まります。糖類、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、ナトリウム、カロリーなど過剰摂取することで健康を害する恐れのある栄養素の含有量を特定することができるよう、また健康への影響について注意を促すように表示仕様を変更するものですが、先日、発見しました!!
このインスタントラーメンは、カロリー、飽和脂肪、ナトリウムが過剰摂取となる恐れがあるとのこと。
購入時は全く気づきませんでしたが、こういう風に書かれると、ちょっと悩んでしまいますね。
#Quedateencasa
【電気自動車】
先日、新車の電気自動車の輸入関税引き下げが発表され、電気自動車用への関心も高まる中、本日、メキシコシティを走るメトロブスにおいて、電気自動車のお披露目が行われました。明日からLinea3を走行するそうです。そして、年内に10台まで増やすとのこと。
お隣アメリカのカリフォルニア州では、2023年までに新車販売を排ガスのないゼロエミッション車とすることを義務付けると発表されました。
ニューノーマルの時代、車=ガソリンは常識ではなくなるのかもしれません。
https://www.facebook.com/GobiernoCDMX/videos/3343647119049043/?extid=gzTZnfWXGYEV5oSG
【感染防止の工夫】
キャッシュレスも浸透しつつありますが、クレジットカードやデビットカードでの支払いでは、暗証番号を押す必要があります。お店によっては機械に触れる都度、消毒してくれるところもありますが、そこまで手が回らないのが現状です。そんな中発見した綿棒活用術。直に触れないように、クレジットカードの読み取り機の横に綿棒が置かれていました。ありがたいことです。
【テラス席】
日本でも飲食店のテラス席の導入が話題となっていますが、メキシコでもテラス席が増えました。もともとテラス席の多いメキシコですが、コロナウイルス感染症対策で飲食スペースの収容率が限られるため、テラス席を設けるお店も増えています。そして、こんなテラス席を発見しました。くまさんもSana distancia確保してます。
【マスク】
もう、マスクは生活の一部となりました。メキシコシティでは、公共の場ではマスクをすることが要請されていますので、マスクなしでは外出がままなりません。
日本でもおしゃれなマスクが売られていますが、メキシコでも街中でいろんなデザインのマスクが売られていますよ。写真はないですが、手編みのマスクもありました!!マスクとしての効果は疑問ですが、マスクもおしゃれしたいですね。
【マリオ・モリーナ氏】
自然科学分野のノーベル賞を受賞した、最初でそして現在唯一のメキシコ人であるマリオ・モリーナ氏が、昨日10月7日にお亡くなりになりました。
モリーナ氏はフロンガスによるオゾン層破壊の危険性を指摘して、1995年度のノーベル化学賞を受賞しています。今週は丁度ノーベル賞発表の週。この訃報にただただ冥福を祈るばかりです。
【ガスオーブン】
メキシコのガスコンロにはオーブンがついていることが多いと思います。私の自宅のコンロもガスオーブン付き。これまでガスオーブンなんて使ったことがなく、着火の方法が分からず、使用していませんでした。でも、せっかくなら使ってみたいと思って、使い方を調べると、マッチやチャッカマンなどで火をつける必要があるとのこと。早速、試してみると火がつきました。
ホイル焼きなど簡単な料理ばかりですが、料理の幅が広がりました。
そして、今ハマっているのが焼き芋です。サツマイモを洗って、低めの温度のオーブンに入れて、20分から30分程度。美味しい焼き芋ができますよ。
【親善試合決定】
私事ですが、サッカー観戦が大好きです。サッカーはメキシコでも人気のスポーツ。11月17日に日本代表とメキシコ代表との国際親善試合が決定ました。あと1か月待ちきれません。ワールドカップ常連国のメキシコと日本の試合。どっちも応援したい。
#Quédateencasa
【CURPとRFC】
メキシコではCURPと呼ばれる住民番号のようなものがあります。これは18桁の英数字で構成されます。また、同時にRFCと呼ばれる納税者番号もあります。これは13桁の英数字です。どちらも数字の部分は誕生日になっているので、年齢がばれます。
CURPとRFCはとても良く似ていて、初めの10桁は同じ英数字である場合が多いようですが、私の場合、CURPの初めの4つの英字とRFCの初めの4つの英字が異なっており、諸手続きの際によく間違われてしまいます。ただでさえ年齢がばれてしまい良い気がしないのに、入力間違いがないようによく見ておかなければならないので、IDを伝える際は気が抜けません。
#Quédateencasa
【ポイントカード】
日本にいたころ、私はたくさんのポイントカードを持っていました。よく利用するお店の場合、かなりお得にお買い物ができて重宝していましたが、メキシコはこの「ポイントカード」のシステムは普及していないようです。よく見かけるのは、デパートやスーパーが発行するクレジットカードを使って、その店舗で支払いをすると、割引が受けられるサービスです。とはいえ、そんなにクレジットカードも発行できませんので、私は利用していません。
チェーンのコーヒーショップではプリペイド式カードやアプリを使った購入でポイントが付いたりします。
私は、今年初めに某コーヒーチェーンのアプリを利用し始めましたが、先日ポイントがたまってランクアップし、クーポンをもらいました。
スーパーでもポイントカードができると良いなと願っています。
#Quédateencasa
【Agua de Jamaica】
メキシコでのお気に入りの飲み物はAgua de Jamaica、ハイビスカスティーです。大抵の飲食店には置いてありますが、お店で飲むと砂糖が加えられていて甘いです。なので、私は自宅で飲むことが多いです。乾燥Jamaicはスーパーで手ごろに手に入りますよ。大雑把な性格なので、コップにハイビスカスを一つまみ入れて、お湯を注ぐだけ。すっかり、在宅勤務のお供になりました。
ハイビスカスティーには、リンゴ酸、クエン酸、アントシアニン、ポリフェノール、カリウムなどの成分が豊富だそうです。カリウムはむくみ改善に効果があるので、ますます、在宅勤務のお供にぴったりですね。
#Quédateencasa
【死者の日2020】
もうすぐ死者の日ですね。メキシコのイベントの中でかなり大きな位置を占める「死者の日」で、メキシコシティでも毎年大規模なパレードが行われていました。
また、多くの方は家族で集まりこの日を迎えられていると思いますが、今年は、残念ながら「Quédate en Casa」ですね。
メキシコシティは26日に11月1日~2日に墓地を閉鎖することを発表しています。代わりにこんなイベントが企画されていますよ。
https://www.facebook.com/watch/?v=3594254164002185
#Quédateencasa
【医療事情】
病気とは縁遠く、病院にお世話になることも少ないのですが、目に見えないウイルスと戦わなければならない昨今、メキシコの医療事情が気になる今日この頃。医療レベルは一定の水準にあるといいます。メキシコには公立の病院があり、社会保険に加入している人は無料で診察が受けられますし、癌治療で知られた病院も公立です。ただ、緊急性のある患者さんから優先して診察されるため待ち時間が長くなったり、医薬品が不足したりとあまり評判はよくありません。なので生活に余裕があるメキシコ人や,ほとんどの日本人は私立病院を受診するそうです。外国語サービスを提供している医療機関は少なく、ほぼスペイン語を覚悟しなければなりませんが、日本人または日系人のお医者様もいらっしゃり、日本語で診療を受けることが可能な病院もありますし、日本語サポート受けられる場合もあります。
詳しくは外務省ウェブサイトで紹介されていますよ。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/cs_ame/mexico.html
#Quédateencasa
【医療市場】
メキシコの病院を調べていて、市場としてのポテンシャルがあるはずと思い始め調べていると、日本の経済産業省が興味深い資料を発表していました。この資料によると、メキシコの医療機器市場は、2012年以降、確実な成長市場であり、2020年以降も成長が見込まれるとのことです。
countryreport_Mexico.pdf
また、メキシコは医療機器製造拠点としての存在も大きくなってきています。
こちらはJetroの資料です。
https://www.jetro.go.jp/…/areare…/2020/200b39a4a73f1ff9.html
自動車関連産業のイメージが強いメキシコですが、医療機器製造拠点や販売市場としての魅力もあります。
#Quédateencasa
【女性の社会進出】
米国初の女性副大統領誕生にニュースが沸いていますね。メキシコでもこのニュースは注目されており、昨日の新聞でも大きく取り上げられていました。
メキシコでは、2018年にオルガ・サンチェス・コルデロ氏が女性で初めて内務大臣に就任し注目を集めたようです。
全体的な社会的地位の向上はまだまだ必要な状態でもありますが、メキシコでは、働く女性も多く管理職に就く女性も多い印象を持っています。
日本の内閣は21人中2人が女性。一方、メキシコの大統領を含む閣僚は20人中6人が女性です。このように比較しても、女性の社会進出は進んでいる印象です。
#Quédateencasa
【世界遺産2】
世界遺産が多いメキシコですが、メキシコ伝統料理も世界無形文化遺産として登録されています。和食が世界無形文化遺産として登録されているのをご存じの方も多いと思いますが、メキシコ伝統料理は和食よりも早く、2010年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。7,000年前より代々口伝されている伝統が色濃く反映されている料理で、環境に調和した伝統農法により栽培された、特に、とうもろこし、マメ、唐辛子の3つを基本とした多様な国土に基づいた多様な農産物を使用する料理であって、環境との共生、地域社会のつながり、自国のアイデンティティー等において非常に大きな意味を持ち、誕生や死などの人生の出来事、伝統的な祭礼、儀式などにおける核としての役割を果たすとして登録されています。
在日メキシコ大使館のウェブサイトではレシピが公開されています。そして、今年は登録から10周年。来週月曜日11月16日にFacebook Liveでのイベントも企画されています。
https://www.facebook.com/EmbajadadeMexicoenJapon/posts/3648155555250822
#Cuédateencasa
【サッカー】
今日はメキシコと日本のサッカー国際親善試合の日でした。すっかり忘れており、リアルタイムで見れませんでしたが、試合結果の記事を読むと、0-2で日本が負けてしまったようですが、なかなか面白い展開の試合だったようです。
少し気が早いですが、2026年のワールドカップは北米大陸開催。メキシコもワールドカップ開催地となります。その頃にはスタジアム観戦が楽しめるようになっていると良いですよね。
#Quédateencasa
【広島写真展@レオン】
11月13日よりグアナファト州レオン市のMuseo de Art e Historia Guanajuatoにて広島写真展が開催されています。フォトグラファーの篠原さんは、原爆のイメージが強い広島ですが、日本の伝統的な歴史ある街並みがたくさんあるので、そんな一面を紹介したいと写真をセレクトされたそうです。
2021年2月まで開催されています。
https://www.facebook.com/museodearteehistoria/posts/10159430534036535
#Cuédateencasa
【お風呂】
海外で生活していると、恋しくなるのがお風呂。特に寒い季節はバスタブにたっぷりのお湯を張ったお風呂に入りたくなります。メキシコではバスタブ付きの物件は少なく、あった場合でも、十分にお湯が出るのか、お風呂として使えるのかと不安が付きまといます。
私が住むアパートはバスタブなし。どうしてもお風呂に入りたくなったので、大浴場があるホテルに滞在してきました。
ケレタロに今年できたRoygent Parks Querétaroです。現在はコロナウイルス感染症対策で大浴場は1時間3人までの完全予約制でのみ利用できます。十分すぎる広さの浴場に露天風呂もあって、とってもリラックスできました。
スタッフの方は日本語を話す方も多く、またレストランでは和食をいただくことができ、滞在中はメキシコにいることを忘れていました。
まだまだ外出しづらい環境ですが、このようなホテルで1日お籠りするのもアリです。
http://queretaro.roygentparks.com/
#Quédateencasa
【COVID-19状況】
世界的にCOVID-19の感染者拡大が懸念されています。メキシコは、今週から連邦信号黄色の州が11州から14州に増加、チアパス州も緑になり、若干の落ち着きを見せるかと思いきや、一昨日、昨日の新規感染確定者数が1万人を超えています。メキシコシティも2800人、2600人とこれまでにない数字でびっくりしました。
今週からエッセンシャルでない商業施設等は営業時間が短縮されました。まだまだ、状況が良くなるには時間がかかりそうです。
ようやく街に活気が戻ってきたところですので、連邦と市の信号が赤にならないことを祈っています。
#Quédateencasa
【おにぎり】
コンビニでおにぎりが買えます!!11月よりメキシコシティ内での販売が始まったようです。
見た目は日本のおにぎりとそっくり。表示も一部日本語が使用されています。
このお店では、鮭おにぎりと焼肉おにぎりの2種類でしたが、他にツナマヨと辛口ツナがあるようです。
早速、鮭を購入し、食べてみました。
辛いソースとチーズが入った酢飯の新しい味の鮭おにぎりでした。見た目とは異なり、中身はメキシコ人向けです。
海苔がパリパリなところはとっても良かったです。
次はツナマヨを試してみたいです。
因みに、キャッチコピーは「実用的で美味しい」。
#Quédateencasa
【家探し①】
「Quédate en Casa」の期間が長くなり、家の居心地の良さが重要な課題となってきました。木材を多く利用する日本の家屋と異なり、メキシコの家は、ひんやり冷たく、気温の変化がダイレクトに反映されます。私の部屋は冬の間、日が当たらなくなり、とっても寒いので引っ越ししたくなりました。
早速、1つ内覧してきましたが、家具付きと思った部屋だったのに家具がなく、「家具付きじゃないの」と聞くと、「家具付きにできるよ」とのこと。
じゃあ、「家具付きでお願いします。料金は…」と聞くと、「家具付きだから値下げは無理よ~」とブローカーさん。
家具なしから家具付きに変更したので、料金上がるかと思ったら、そうではなかったようです。その後、大家さんとの交渉で1500ペソ程料金が上がったのですが、ちょっとごねたら、元の値段に戻りました。
メキシコでの賃貸借契約では、値下げ交渉はマストです。
#Quédateencasa
【家探し②】
住居選びには人それぞれの基準があると思いますが、メキシコシティにおいて、日当たりの良さは、是非皆さんに採用していただきたい基準です。
湿度が低く、空気が乾燥しているので、エアコンが備え付けられた物件は少ないです。また、肌寒い日も多く、夏場でも朝晩は冷えるので、昼間の日光は重要な熱源です。
また、室内の照明が薄暗い物件も多いので、採光の良い大きな窓の物件がおすすめです。
朝早い時間や夕方に日の当たる部屋は、季節によっては日が当たらなくなってしまうので、日中に日があたることが重要です。
また、低層階だと街路樹に邪魔されて日が入らないこともあるので、3階以上の部屋を探すようにしています。
ただ、この条件だとなかなか理想の部屋に出会えなく、家探しが難航しているのも事実です。
#Quédateencasa
【プチプラ雑貨】
日本では、100円ショップをはじめとして可愛い雑貨が安く買えるお店は多いと思います。
メキシコで、可愛い雑貨を手ごろな値段で買える場所して、メジャーなのは「Miniso(メイソウ)」ではないかと思います。自宅近くに店舗があるのも一つの理由ですが、私もよく利用しています。
12月8日にオランダ発の雑貨店「Hema」がメキシコで店舗営業を始めたとのこと。一足先にウェブ販売を始めていたそうで、チェックしてみると、食器やキッチン雑貨、文房具、ベビー服に子供服、おもちゃ、食品、コスメ、PC周辺アクセサリーなど、品ぞろえも豊富で、見ているだけで楽しくなりました。とある新聞で「Minisoのライバル」と紹介されていましたが、手ごろな価格帯で、いい勝負です。
この「Hema」、日本にはまだ未上陸ですので、お土産にもいいかもしれません。
現在、メキシコシティの空港第一ターミナルに店舗があり、11日にArtz Pedregal店もオープンするとのことです。
行ってみたいですが、どちらも遠く、また感染者増加中ですので、まずはネットで楽しみます。
https://www.hemamx.com/
#Quédateencasa
【女性のエンパワーメント】
メキシコの女性のエンパワーメントは進んでいる印象を持っています。
在日メキシコ大使も女性。先日、メルバ・プリーアメキシコ大使の呼びかけで駐日女性大使の集会が行われたそうです。
また、駐日女性大使の皆さんは、企業の女性役員に対し助言や指導にあたるメンター事業にも参加されているとのこと。
日本の女性のエンパワーメントにも貢献されてて、嬉しく感じました。
メルバ・プリーア大使
#Quédateencasa
https://www.facebook.com/IsraelinJapan/posts/5516785228347771?__tn__=H-R
【再び赤信号】
12月19日よりメキシコシティはコロナウイルス感染症リスクの信号が赤となりました。通常は金曜日の記者会見で発表し、翌週月曜日から適用となるところが、今回は翌日からの適用。緊迫した様子を感じました。現在のところ、赤信号の期間は1月10日まで。この間、エッセンシャル事業のみ認められ、飲食店もデリバリーか持ち帰りのみ。試しに先週末、近所を散策してみましたが、スーパー、食料品店、飲食店以外は閉まっているし、飲食店はテーブルに椅子が片付けられていました。
ケレタロ州、グアナファト州、グアダラハラにプエルトバジャルタと規制を強める都市が増えています。
日本には「寝正月」という文化もありますので、今年はまさに「寝正月」しながら、感染に気を付けます。
#Quédateencasa
【ワクチン】
昨日23日、メキシコにコロナウイルス感染症のワクチンが到着し、今日から接種が始まったとのことです。
メキシコでは、今月11日にファイザーとビオンテックのワクチンが承認されており、医療従事者等から接種を開始し、来年6月以降に40代以下の一般への接種を開始するそうです。
来年は事務所メンバー、お客様と顔を合わせて過ごせるように祈っています。
#Quédateencasa
【新年】
メキシコで初めてのお正月を過ごしました。クリスマスが最大のイベントなので、年越しは何もないかと思っていましたが、メキシコでは年越しに葡萄を食べる習慣があるそうです。12時の鐘に合わせて、12粒の葡萄を願いを込めて食べるのだとか。1日には「Feliz Año Nuevo(新年おめでとう)」のメッセージがメキシコ人の友人から届き、この1週間「Feliz Año Nuevo」と挨拶する人を見かけたりしました。
#Quédateencasa
【メキシコと野口英世】
黄熱病研究で功績を残した日本の偉人、野口英世。アフリカのイメージが強かったのですが、なんとメキシコでも黄熱病研究を行っていたそうです。
1919年、ユカタン半島で黄熱病が猛威を振るった際に、メリダに3か月滞在し黄熱病の病原体を発見したそうです。
意外なメキシコと日本人のつながりに驚きました。
#Quédateencasa
【脱プラ第2ステージ】
2021年1月1日よりメキシコシティでは使い捨てプラスティック使用禁止の第2段階が開始されました。これによってプラスティック製の使い捨てカトラリーや容器、その蓋などの使用が禁止されました。堆肥化可能なプラスティックは除かれるそうです。しかしながら、なかなか紙の容器に出会えなかったところ、昨日、テイクアウトしたレストランの容器が紙製でした。
メキシコシティはコロナウイルス感染症感染拡大防止のため、飲食店は持ち帰りやデリバリーが中心の営業に加え、容器の変更への対応など負担が増えますよね。本格的にタッパーを持ち歩こうと決意しました。
#Quédateencasa
【タマレス】
2月2日はタマレスの日、と勝手に思っています。
1月6日に食べるロスカ・デ・レジェス。これに入っている赤ちゃんの人形を引き当てた人は、幸福が訪れるといわれていますが、同時に、ロスカ・デ・レジェスをシェアしたメンバーに2月2日にタマレスをおごる習慣があります。
タマレスは、トウモロコシ粉とラード、スープストックを練り、中に具を入れて蒸したものです。具はお肉や豆などのお食事系やチョコレートなどの甘い系など様々。メキシコの朝食の定番で朝はこれをパンにはさんで食べる人が多いです。
夕方も、街中で売り歩きの方をよく見かけます。今日の晩御飯はタマレスに決定。
#Quédateencasa
【憲法記念日】
2月5日は憲法記念日です。現在は、2月の第1月曜日が祝日となっていますが、1917年2月5日に議会で承認されたことから、2月5日が記念日となったようです。第3条では教育の義務を、第27条では土地改革の基礎を、第123条では労働者の権利保障を謳い、当時は画期的な憲法だったと考えられます。1919年のワイマール憲法のモデルとなっているといわれています。
この憲法は、何度も修正を重ね、現在も有効です。
#Quédateencasa